六条メディカルモール

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画像機器

  • 骨密度測定装置
  • 骨密度測定装置

  • 最新鋭の骨密度測定装置GEヘルスケア製のPRODIGY-Cを設置し、腰椎・股関節(大腿骨頚部)の2ヶ所の骨を撮影して評価するDXA法による骨密度の測定を行っております。
    一般的に広く行われている、手の骨密度をX線で測定する方法(MD法)や、踵の骨に超音波を当てて骨の強さを測定する方法(超音波法)などの簡易的な測定方法と比べ、この新しい装置では、骨折を起こしやすい部位を直接測ることで、より高い精度で骨折のリスクを評価することができます。
    被ばく量は極めて少なく(胸部レントゲンの約6分の1)、短時間(5分程度)かつ精度の高い測定ができることが特長で、最も信頼性の高い骨密度測定の方法とされています。なお、骨粗鬆症治療ガイドラインでは、このDXA法が最も推奨されており、DXA以外の骨密度測定では治療効果の判定が困難とされています。
    骨粗鬆症は、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。普段は自覚症状がありませんが、腰椎圧迫骨折や大腿骨骨折が「寝たきり」状態のきっかけになってしまう人も少なくない、とても厄介な病気です。骨粗鬆症の早期発見、早期治療のために、定期的な骨密度検査をお勧めします。
  • FPD(フラットパネルディテクタ)
  • FPD(フラットパネルディテクタ)

  • 平成29年4月に、富士フイルム社製の最新のX線撮影装置(FPD)を導入しております。 FPDとはフラットパネルディテクタ(Flat Panel Detector)の略で、X線をこのFPDで受け取り、デジタル信号に変換して画像を得る装置です。
    従来のCR装置に比べてX線の感度が非常に高いため、被ばく量を抑えて高画質な画像での診断が可能となりました。
    また、X線を照射して画像が数秒程度で表示されるので、撮影時間や検査の待ち時間が短縮され、患者様の検査にかかる負担軽減につながっています。
  • 超音波診断装置(エコー)
  • 超音波診断装置(エコー)

  • 使う人や使うシーン、検査領域を選ばない、超音波診断装置(GE社製:LOGIQ P9)を取り入れております。
    骨をはじめとして軟部組織に至るまで様々な病態把握が可能です。
    診断のみならず、エコーガイド下にブロックや関節注射をするなど治療に有効です。

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